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唐戸市場移設10周年記念式典 開催
2011/06/01
このたびの地震により被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
唐戸市場としても大変深刻な事態であると認識しており、一刻も早い復旧を願っております。
さて、唐戸市場は本年4月26日において移設１０周年を迎え、
5月17日の夜、東京第一ホテル下関・桜の間にて、
唐戸市場移設10周年記念式典が行われました。
2001年4月26日に現在の場所に新築移転をした当市場は、
おかげさまで月におよそ9万人もの人が訪れる「会話が楽しめる市場」
として賑わいを見せています。
関係者など110名が集まった式典は、
唐戸市場業者連合共同組合 松村理事長による「2代目、3代目の経営者が育ってきているので、次世代の活躍を我々で力を合わせて応援していこう」との激励の挨拶に始まり、
中尾友昭下関市長からは、「唐戸の年間100万人を超える人が集まる卸売り市場は全国でも珍しい。みなさんが一生懸命仕事をされた結果です。唐戸周辺にて開発が進む中、次世代の活躍による更なる発展を期待しています」とのお言葉を頂きました。
表彰式では、長期に渡り唐戸市場に貢献して頂いた24名の方々へ、
賛辞と共に表彰が行われました。
続いて「今後の唐戸市場」と題し、次のようなメッセージが届けられました。
「若い人たちにしっかり前に出て、元気な声で頑張ってほしい。」
（おかみさん会 代表 川人弓里様）
「おかげさまで来客数は増えて来ましたが、いい景色、
いいお寿司、いいお魚をもっとたくさんの人に楽しんでもらいたい。」
（馬関街 代表 道中貴子様）
「もっと唐戸市場に来て魚に触れてもらいたい。
（大きな声で）唐戸市場を盛り上げていきましょう！」との熱いメッセージ！
（シーフードマイスター 代表 仁井田恭勝様）
「インターネットを充実させ、全国の人々にお得な情報など
たくさんの情報を届けていきたい。」
（唐戸市場広報宣伝部 部長 下瀬隆宏様）
その後、宝くじ抽選会で盛り上がり、
今後の唐戸市場の更なる発展を祈念し万歳三唱で閉会となりました。